腰の贅肉を落としたい時は・・・

ご期待に応えて!?前回に引き続き今回もダイエットのお話です。

ダイエットに関しては、生徒さんの関心も高く、日々のピラティスのクラスでも、様々なダイエットにまつわる質問を受けます。

特に多いのは、生徒さんから訊かれるお腹の肉問題。

確かに、気になりますよね。目線を下に向けるといやでも目に入る自分のお腹。

でも、皆さん自分の目の行き届く前しか見てないけれど、

よくよく後ろを見てほしいのです。

「あ、背中に肉がついてる」

 

とか、

 

「背中のお肉は、歳だからしょうがない」

 

はたまた

 

「背中はトレーニングしてないから」

 

とか思った方は、問題はそこではないのですよ

 

問題は、腰の硬さなんです。

 

腰が硬い、つまり腰椎の長さが自分の本来の骨格より短くなってきている。(これは歳とともに、というより生活習慣が原因である場合が多いです。)

 

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それを証拠に私の拙い絵をみてください。

 

肉が脊柱から斜め下に流れている

 

これが、腰硬い証拠です。

 

痩せているかたでも横にプニっとのっかるお肉

 

それは腰の硬さなのですよ。

 

 

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お腹って脊柱から水平に腹横筋が輪切りについているのですが

腰が硬いと後ろで束ねられているようになる

 

つまりお腹がでる

 

つまり

後ろから見るとあの絵になる

 

ということ

 

だから腹筋頑張ってみても根本は意味ないんですよ。

腹筋死ぬほどやれば外側は硬くなるでしょう。

でもなんかイマイチ昔のような身体にはならない。

 

根本は

 

腰の骨を戻さないとだから

 

関節にかかってしまっている不要な硬さをとって(リリースして)から

 

正しいトレーニングしましょうね。

 

 

あなたの身体とこころのサポーター

山本ひとみ

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