日本から養成コース生がやってきました

8月2日から6日まで日本から養成コース受講生ががシンガポールに学びにきました。セルフィーリングピラティスでしか学べない、技術と個人にあった指導スタイルを求めて毎年受講生がいらしています。

セルフィーリングピラティス養成コースの特徴は一人一人にあった指導スタイルを確立できるようにすること。一人一人にあった内容とは、各個人が自然に身に付けている話し方の癖であったり、思考の癖、人に与える印象をいいところはもっと引き出し、直した方がいい癖は気が付いてもらってから辞めていくのです。

画一的な指導方法だとそのスタイルに当てはまらない人が多く存在し、自分の雰囲気に合わない指導スタイルに自分を無理やり合わせていることが多々あります。

セルフィーリングピラティスは自分が自然で十分であると指導しています。つまり自然とは何にもしないということではなく、今までのいらない頑張りは捨てることで自然に還ると指導しています。

シンガポールの多国籍を受け入れる様子や他人を気にせず自分らしいく生きる国民性、またエネルギー溢れる緑豊かな風景が日本から出て学ぶことにピッタリなのです。

今回受講していただいた生徒さんからの感想

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SFPのエクササイズを通じて「ありのままの身体に本来の安定があること」を感じられるようになってきていましたが、今回のシンガポールの養成コースでは「心もありのままで良い」ということが大きなレッスンでした。シンガポールに来た直後は、後期はレベルアップしたエクササイズの技術を身につけるんだ、という心構えでいましたが、コースを通じて問われたのは「自分が何をしたいのか」、「自分の強みは何か」を理解することでした。身体については鍛えることを手放していましたが、知らぬ間に心を鍛えることが染み付いていたことに気がつき、ハッとました。これかからどんなインストラクターになるかだけでなく、人生の節目として「自分らしく生きる」ことのヒントをもらえた濃密な5日間でした。帰ってき後は周囲から「リラックスした表情になったね」と言われます。

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まだまだ養成コース後半は続きます。日本でのテストは12月を予定しております。

シンガポール在住者向け開催養成コースは10月末のスタートです。

 

 

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