ピラティス養成コース 沢山在りすぎてわからない方へ
ピラティスが大好き、身体を動かすことが大好きで資格を取りたいなとお考えの方へ。何を基準に選んだらいいのかわかりにくいですよね。2007年の私もそんな一人でした。当時はまだピラティスは今のように養成コースが沢山なく、それでもどこの資格をとったらいいのか悩んだものです。私の場合はピラティス練習を始めるまえに、これは私が仕事にするべきものだと感じて資格取得を考え動きだしたのでこんなにも団体によって内容が違うとは思いませんんでした。
当時は割りと主流であったニューヨークに行って資格を取る方法
日本で指導を始めた多くのインストラクターがこのタイプでした。当時日本で養成コースがなかったため、ニューヨークで日本語で取れる資格取得コースが大人気でした。私はニューヨークで踊っていたバレエの先生から本人も取った資格コースの短期集中コースにいく方法ももらいました。ニューヨークスタイルはワークアウトの要素が強く、筋トレしたい方に向いた内容でした。
資格取得者が一番多い団体を選ぶ方法
大手の資格を取る。これが今の昔の主流だと思います。私も当時日本にあった大手団体の資格は全部見学しました。その中で整体の学校に併設しているところなら身体のことももっと学べるだろうと入学準備を進めました。最終的に大きいから中身が良いとは限らず、かつ私にとっては教授を受けるインストラクターが誰かがものすごく大事だと体験入学をして気が付きました。その後は誰から学べるかに考えをシフトしました。
自分にピッタリのインストラクターを探す
その後も紹介を頼って個人経営等のピラティススタジオを見学しました。この方は知識も技術も他の方より深いなと感じてたインストラクターの方から、自分はニューヨークで取ったけれど日本人にこのエクササイズがあっていないので日本人に適した内容を指導しているというカナダ人のインストラクターから習い直すお話を聞きました。これだとおもった私は体験レッスンを受け、当初考えていた料金の倍近い額のコースに申し込みました。結果当時の私が欲しかった内容を得ることができました。
資格の前に自分はどんなスタイルで働きたいのか？
ピラティスインストラクターたになりたい。と考えたとき、自分はなぜなりたいのか？どこに魅力を感じているのか？どのようなスタイルで働きたいのかを具体的考えてみることをお勧めします。主婦で、今後レッスンに通わないでも練習できるためにの資格なのか、自宅開業を目指すのか。すでにＰＴとして働いていて、スーパービジョンとして新たな考えが欲しいのか、信頼のためのネームバリューがほしいのか。それにより選ぶべき資格は変わってくると思います。通信で自宅でできることなのか、個人開業に向いた資格なのか、自分の知りたかった技術なのか、それとも国際団体なのか。まずは資格検討の前に将来のビジョンをもう一度考えてみることをお勧めします。
セルフィーリングピラティスの資格
Selfeeling PIlates®の資格は小人数指導、個人セッションに特化した内容です。スポーツクラブで、あるいは同じ資格団体でオーデションを受けて働くタイプではありません。大きな団体に所属したい方はそちらをお勧めします。大きな団体の資格はその展開しているスタジオで受かれば働けること。その経験を活かし開業することも可能だと思います。
Selfeeling PIlates®の他団体との一番の差異は、各個人の良さを生かした指導スタイルを確立することです。そのためコースは少人数制。一人一人が本来もっている良さ、得意な点を伸ばしていき自然体で指導することをゴールとしています。マニュアル通りのレッスン、同じキューイングではなく、今この瞬間に感じたことを伝える力を伸ばしていきます。ハンズオン（触って指導すること）も従来のピラティスよりも深く手が入り指導することでクライアントさんが自分の癖で動くことを阻止し、新しい動き方を身体になじませることに大変役立ちます。そのためプライベートセッションが得意であり、グループも少人数からに対応しています。
養成コース者全員の理解の度合い、良さ、苦手とすることを指導者が把握し、必要な課題を与えながらコースが進みます。それと同時に自分の感じたことを上手く伝えるためのコミュニケーション講座を受講します。この講座のお陰で頭で考えたことではなく、今感じたこと、クライアントに必要な言葉がその瞬間に出せるようになっていきます。
自分スタイルで働きたいタイプの方、年齢が上がっても働き続けたい方、自宅開業等したい方にピッタリの内容となっています。
先輩インストラクターからコースの内容を聞きたい方は養成コース無料相談会へお越しください。
